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韓国のカウンセリング・診察の前に聞くことチェックリスト(美容医療・治療)

By KMedTrip editorial · Updated · Written with AI assistance · Reviewed by KMedTrip native-speaker review team

この記事は一般的な情報であり、医療上の助言ではありません。KMedTripは、韓国政府に登録された外国人患者誘致業者が運営しています。特定の病院・クリニックの推薦や順位付けはせず、病院から報酬も受け取りません。

韓国のカウンセリング(医師と治療計画を話し合う最初の診察)では、話がどんどん進んでしまうことがあります。日本からの旅行は2泊3日などの短い日程が多く、カウンセリングと施術が同じ日になることもあります。

質問を前もって書き出しておけば、落ち着いて話せますし、クリニックごとの答えを比べることもできます。

このチェックリストは、クリニック選びのためのものではありません。何に同意するのか、いくらかかるのか、問題が起きたらどうなるのかを理解するためのものです。

ポイント

チェックリストの使い方

次の順で進めましょう。

ステップすることどこで
1医療機関が外国人患者の登録機関か確認するMedical Koreaの日本語サイト(medicalkorea.or.kr/jp)。無料
2自分の病歴と飲んでいる薬を書き出す自宅で
3大事な質問を旅行前にメールで送る医療機関へメール
4このリストをカウンセリングに持っていく診察室
5答えと見積もりを書面でもらう紙かメール
6時間をおいて決めるクリニックの外、たとえばホテルで

このページは印刷しても、スマホに保存しても使えます。

カウンセリングの前に

盾、吹き出し、薬のリスト、バツ印の砂時計が描かれた4つに分かれたチェックカード。AI生成画像

図1. カウンセリングの前にする4つのこと。①登録を確認する。②言葉のサポートを聞く。③病歴を持っていく。④時間に追われて決めない。

まず、次の4つをしましょう。

1. 登録を確認する

2. 言葉について聞く

3. 病歴を持っていく

1ページにまとめます。

日本の「お薬手帳」の内容を、英語か韓国語でまとめておくと便利です。

4. 時間に追われて決めない

医師と施術について

2列に並んだ8枚の番号付き質問カード。AI生成画像

図2. 医師と施術についての8つの質問。①診断とすすめる施術。②誰が施術するか。③医師は専門医か。④麻酔の種類と誰がかけるか。⑤よくあるリスクと合併症。⑥ほかの方法、または何もしない場合。⑦かかる時間と、歩ける・飛行機に乗れる・仕事に戻れる時期。⑧手術室のCCTV録画のお願い。

韓国の法律では

韓国の医療法第24条の2は、説明と同意(リスクの説明を受けてから同意すること)について定めています。命や体に大きく影響するおそれのある手術、輸血、全身麻酔(完全に眠らせる麻酔)の前に適用されます(医療法、国家法令情報センター、2026年10月時点)。

サインの前に、医師は次のことを説明しなければなりません。

サインした同意書は、コピーをもらうことができます。

聞くこと

  1. 診断や目的は何ですか?どの施術をすすめますか?
  2. 誰が施術しますか?今話している医師ですか?ほかの人も関わりますか?
  3. 医師はこの分野の専門医(追加の専門研修を受けた医師)ですか?
  4. 麻酔の種類は何ですか?誰が麻酔をかけますか?
  5. よくあるリスクと合併症は何ですか?
  6. 手術をしない方法や、もっと小さな方法はありますか?何もしなかったらどうなりますか?
  7. 施術にどれくらいかかりますか?いつ歩けて、いつ飛行機に乗れて、いつ仕事に戻れますか?
  8. 手術室にCCTV(防犯カメラ)はありますか?録画をお願いできますか?

質問8について:2023年9月から、全身麻酔などで意識のない患者を手術する医療機関は、手術室にカメラを置くことが義務になりました。患者や家族が頼めば、医療機関は手術を録画しなければなりません(医療法第38条の2、同施行規則、国家法令情報センター、2026年10月時点)。

注意したいサイン

結果を約束するような答えには注意しましょう。どの医療にもリスクがあります。リスクをはっきり説明してくれるのは、むしろ良いサインです。

総額と含まれるもの

見積書と、7項目の番号付きチェックリスト。AI生成画像

図3. 費用についての7つの質問。①韓国ウォン(KRW)での総額。②検査・麻酔・薬・再診は含まれるか。③VAT(10%)は含まれるか。④予約金と、その返金。⑤キャンセル・返金のルールを書面で。⑥修正(最初の施術を直すための2回目の施術)の追加料金。⑦支払い方法と明細つき領収書。

美容施術のほとんどは非給付(韓国の国民健康保険が使えない診療)です。料金は各医療機関が決め、国が決めた料金はありません。だからこそ、同意する前に総額を知っておくことが大切です。

聞くこと

  1. すべて含めた総額は、韓国ウォン(KRW)でいくらですか?
  2. 施術前の検査、麻酔、薬、ガーゼ、圧迫着(手術のあとに着るきつい伸縮性の服)、再診は含まれていますか?
  3. VAT(付加価値税、日本の消費税にあたる税)は含まれていますか?美容施術には原則10%のVATがかかります(保健福祉部、2026年10月時点)。外国人のVAT還付は2025年12月31日で終わりました(VAT還付終了の記事を参照)。
  4. 予約金はいくらですか?キャンセルしたときや、医師に適さないと言われたときは返金されますか?
  5. キャンセルと返金のルールを書面でもらえますか?
  6. 修正やさらに治療が必要になったら、追加料金はかかりますか?
  7. どの支払い方法が使えますか?日本のカードは使えますか?項目ごとの明細つき領収書はもらえますか?

紙で残す

アフターケアと合併症について

カレンダー、スマホ、飛行機アイコンのついた7項目のチェックリスト。AI生成画像

図4. アフターケア(施術のあとのケア)についての7つの質問。①韓国での再診。②飛行機に乗るまでの日数。③ふつうの症状と、緊急のサイン。④時間外の連絡先と言語。⑤韓国で合併症が起きたときの費用。⑥帰国後のサポート。⑦賠償責任保険。

前もって計画を知っておくと、問題が起きても対応しやすくなります。

聞くこと

  1. 韓国で再診は何回、いつ必要ですか?
  2. 飛行機に乗るまで、何日韓国にいるべきですか?日本までのフライトは短くても、機内の気圧の変化や移動の負担はあります。
  3. どんな症状なら心配ありませんか?どんなときに電話し、どんなときに救急に行くべきですか?
  4. 夜や週末は誰に連絡しますか?日本語で対応してもらえますか?
  5. 韓国で合併症が起きたら、追加の治療費は誰が払いますか?
  6. 日本に帰ってから問題が出たら、どんなサポートがありますか?
  7. 医療事故の保険に入っていますか?登録医療機関は賠償責任保険が義務です(KHIDI、2026年10月時点)。

日本で診てもらうときのこと: 韓国での施術のあとの診察を、日本の医療機関が受けてくれるかは、医療機関によって違います。前もって近くの医療機関に聞いておくと安心です。日本の健康保険の「海外療養費」は、美容医療など日本で保険が使えない医療や、治療目的の渡航には使えません(協会けんぽ、2026年10月時点)。

韓国での緊急・相談の番号

番号用途
119救急車・消防(緊急)
1330観光案内電話。日本語で24時間、電話通訳も
+82-2-1577-7129メディカルコリア総合案内センター(外国人患者向け、日本語あり、毎日9:00〜18:00)

(Medical Korea、駐日韓国大使館、2026年10月時点)

記録と日本での受診について

5枚の書類を飛行機の方へ送る書類フォルダ。AI生成画像

図5. 持って帰る5つの記録。①記録・手術記録・画像のコピー。②英語の要約。③持ち帰る薬と一般名。④日本の医師への手紙。⑤海外からの連絡方法。

日本の医師には、何をしたかのくわしい情報が必要です。韓国の医療法第21条では、患者は自分の診療記録を見たり、コピーをもらったりできます(国家法令情報センター、2026年10月時点)。

韓国を出る前にお願いしましょう。帰国後に海外から請求すると手間がかかり、ふつうは追加の書類も必要です。

聞くこと

  1. 診療記録、手術記録、画像、検査結果のコピーをもらえますか?
  2. 英語の要約や退院時のまとめ(帰るときに書かれる短い報告書)をもらえますか?費用はかかりますか?
  3. 持ち帰る薬は何ですか?一般名(ブランド名ではなく、薬そのものの名前)は何ですか?
  4. 日本の医師あての手紙を書いてもらえますか?施術の内容と、使ったインプラントや材料(ブランド、サイズ、必要ならロット番号)を書いてもらいます。
  5. 日本から連絡する方法は?返事にはふつう何日かかりますか?

費用の目安: 韓国の保健福祉部は、一部の書類の上限額を決めています。診療記録のコピーは1〜5枚目が1枚1,000ウォンまで、6枚目からは1枚100ウォンまで。画像のCDは1万ウォンまで。英語の一般診断書は2万ウォンまでです。リストにない書類(くわしい英語の要約など)は、医療機関が料金を決めます(保健福祉部告示、国家法令情報センター、2026年10月時点)。

3か所に保管する

おかしいと感じたら

次のようなときは、いったん立ち止まって相談しましょう。

メディカルコリア総合案内センター(+82-2-1577-7129、日本語あり、Medical Korea、2026年10月時点)は、外国人患者の相談を受けています。苦情や違法なブローカー(登録せずに患者を紹介する人)の相談もできます。あとでトラブルになったら、医療トラブルの相談先の記事をご覧ください。

よくある質問

カウンセリングの日に決めないといけませんか? いいえ。考える時間がほしいと、いつでも伝えられます。その日のうちに施術を受ける必要はありません。

実際に誰が手術するか聞いてもいいですか? はい。手術や全身麻酔の場合、サインの前に誰が施術するかを説明することが、韓国の法律で決まっています(医療法第24条の2、2026年10月時点)。

同意書や記録を日本語でもらえますか? コピーはいつでもお願いできます。日本語や英語の版、要約があるかは医療機関によります。訪問前に聞き、費用も確認しましょう。

見積もりにVATは入っていますか? 入っていないこともあります。美容施術には原則10%のVATがかかります。見積もりに含まれるか、書面で書いてもらいましょう。

日本に帰ってから問題が出たら? 同意する前に、このことを聞いておきましょう。時間外の連絡先と診療記録を書面でもらっておきます。日本の健康保険の海外療養費は、美容医療や治療目的の渡航には使えません。

せかされて不安なとき、どこに電話できますか? メディカルコリア総合案内センター(+82-2-1577-7129)で、日本語で相談できます(2026年10月時点)。緊急時は119です。

出典

旅行の計画にお困りなら、コーディネーターに相談できます。

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